クレジットカードのカードの種類
「クレジットカードを持つならやっぱりゴールドカード」なんて良く聞かれる
発言ですが、クレジットカードにはいくつかランク、種類があります。
初めての人向けの一般カードから、保険・ラウンジサービスなどが充実した
格上の「ゴールドカード」、そして学生のみなさん用の「学生カード」などがあります。
安くて個性派揃いの「一般カード」
安い年会費で充実サービスというのが一般カードの特徴になります。
年会費はだいたい無料か、1,000円程度で発行されているものが多いです。
ほとんどの方が最初にクレジットカードを持つのはこの「一般カード」になると思います。
なにしろ現在、発行されているクレジットカードの9割以上は「一般カード」となっています。
一般カードの限度額は、下は20万くらいから、50万円・100万円ぐらいまでと、使っている内に限度上がるシステムです。
ですから通常の買い物であれば、「一般カード」で問題なく処理できると思います。
また一般カードは個性的なカードが多い事も特徴の一つです。
様々な会社からカードが利用者の目的に特化したカードが発行されています。
たとえば、頻繁に車を使うのでガソリン代を節約したい人には「ガソリン系カード」
飛行機を旅行・仕事の出張でなどでよく使う人にはマイルが貯まりやすい「航空会社系カード」
電車や新幹線をよく利用する人には「鉄道系カード」など他にも様々なカードがあります。
これらのカードには、それぞれポイント還元やキャッシュバック、値引きなどが用意されています。
充実したサービスを受けたいなら「ゴールドカード」
安価にサービスを受けられる「一般カード」よりも、サービスの質が良く
ランクが高いのが「ゴールドカード」です。
ゴールドカードを発行するためにはより高い返済能力・信用力が求められます。
ゴールドカードの利用限度額は「一般カード」より高くなっています。
大体、最初から枠が50万円〜100万円程度あり、利用・返済実績によって次第にあがっていきます。
しかし年会費は「一般カード」よりもかなり高くなっていて、1万~1万5,000円程かかります。
「一般カード」との違い
大きく異なる点は各種付帯保険があることです。
一般カードの多くは旅行傷害保険は通常ついてきませんが、
ゴールドカードにおいては死亡・高度障害などがついてきます。
保険の額は多くて5,000万から1億円が払われます。
また空港ラウンジサービスを無料で利用できます。
さらにポイント換算率も高く設定される場合が多いです。
最近はやや年会費の安い(2000~5000円程度)のややステータス感は下がりますが
同等のサービスを受けられるゴールドカードの登場しています。
最高峰のプラチナカード/ブラックカード
最もランクが高いのが、プラチナカードやブラックカードと呼ばれるカードになります。
これらのカードはゴールドカードのように申しこんで収得するのでは無く、
カード会社からの招待してもらうことによって持つことが出来ます。
このカードは一部の選ばれた人しか持つことができない、
非常にステータス性のあるカードであるということが言えます。
カードの内容はあまり表に出てこない、公式アナウンスはされないのがほとんどです。
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